妊婦と飲み物

お酢を妊婦さんが飲むメリット!効果と飲み方について!

お酢を妊婦さんが飲むメリット!効果と飲み方について!

 

 

妊娠中にお酢を飲むことは全く問題ではありませんし、
逆に妊婦さんにとってお酢は様々なメリットが挙げられます。

 

 

ここではお酢の妊婦さんへの効果と妊娠中の
飲み方の注意点についてお伝えしたいと思います。

 

 

お酢の妊婦さんへの効果について

 

 

お酢には妊婦さんにとっては嬉しい効果として4つほどあります。

 

 

①脂肪燃焼の効果

 

 

お酢には中性脂肪や体の内側にある内臓死亡を燃焼させる効果があり、
お酢ダイエット』があり、様々なダイエット酢(黒酢など)が発売されるほどです。

 

 

そして妊娠中というのはブドウ糖を摂取する必要があるため、脳が炭水化物を食べるように指示し
どうしてもご飯や菓子パン、お菓子や甘いものを食べ過ぎてしまいます。

 

 

すると結果的に妊娠中に脂肪が蓄積されていってしまい、
特に脂肪によって産道がせぱまってしまうことで難産の原因にもなりかねません。

 

 

太りやすい食べ物をたくさん食べてしまってもお酢を飲むことによって
脂肪を分解してくれるため、妊婦さんにとってはありがたいです。

 

 

②高血圧予防

 

 

そしてお酢には血糖値を下げて高血圧を防ぐ効果があります。

 

 

上記でも述べましたが妊娠中はブドウ糖を多く摂取するため
血糖値が上昇してしまい、妊娠高血圧に陥りやすいとされます。

 

 

しかしお酢を飲むことでには血液をさらさらにして、血圧を下げてくれます。
血圧が高いと胎児への栄養素もしっかりと送れないので気をつけてください。

 

 

③口内洗浄の効果

 

 

お酢には抗菌剤としての役割を持っており、菌を殺菌する効果があります。

 

 

妊娠中というのは免疫力が低下しており、菌によって
虫歯や歯肉炎になりやすいとされています。

 

 

そこでお酢を飲んだり、お酢で軽くうがいをすることによって
口内を殺菌し、清潔を保つことができます。

 

 

※妊娠中はイソジンによるうがいは控えるよう記載されているので
うがい薬としてお酢を使うことはおすすめです。

 

 

④カルシウムの吸収率をアップ

 

 

そして最後にお酢を摂取することでカルシウムの吸収率を高める作用があります。

 

 

カルシウムは胎児に必要な3大栄養素のうちのひとつ(他:葉酸・鉄分)で、
妊娠中に摂取することによって胎児の骨や歯の形成につながります。

 

 

妊娠中に必要なカルシウムは650mgで、牛乳で言えば600ml飲めばいいわけです。
しかし吸収率が低下していれば、牛乳から摂取したカルシウムも吸収されずに排泄されてしまいます。

 

 

そのためお酢によって消化吸収率を上げることは非常に大切なことなのです。

 

 

妊娠中のお酢の飲み方について

 

 

お酢を摂取していく場合には注意点があります。

 

 

①通常のお酢ではなく、飲む用のお酢を使用する
※りんご酢、はちみつ酢などは飲みやすいのでおすすめです。

 

 

②そして食前に10mlずつ飲むようにしましょう。
3食合わせて1日30mlのお酢を飲みます。

 

※食前に飲むことによってその後に食べたもののを
分解しやすくさせる効果が期待できます。

 

 

③その他、運動後に10mlほどのお酢を飲むと疲労回復できます。
口内殺菌として使用する場合には寝る前に軽く飲む用のお酢でうがいしましょう。

 

 

以上のことを守って飲むようにしてください。
妊婦さんとお酢についてでした。

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