妊婦さんと豆腐

妊婦さんが豆腐を食べるメリットと食べ方!

妊婦さんが豆腐を食べるメリットと食べ方!

 

 

 

豆腐はヘルシーで健康食品として食べられていますが、
妊婦さんが食べても問題はないのでしょうか。

 

 

A 妊婦さんでも豆腐は食べても問題ありません。ただ食べすぎには注意です。

 

 

食べ過ぎると胎児に影響を与える可能性があることが
食品安全委員会により危惧されています。

 

 

ここでは妊婦さんが豆腐を食べるメリットと食べ方の注意点についてお伝えします。

 

 

妊婦さんが豆腐を食べる効果

 

 

妊婦さんが豆腐を食べると3つの大きな効果が期待できます。

 

 

①サボニン

 

 

妊婦さんに一番の効果的な豆腐の栄養素とされるのがサボニンです。

 

 

サボニンは高血圧・動脈硬化・心臓病・糖尿病などを抑制する働きがあります。
妊娠中は特に血糖値が上がりやすいので、豆腐を食べることで予防することができます。

 

 

サボニンを含んだ食品は数少ないので豆腐は貴重な食品です。
他の食品ではごぼうにもこのサボニンは含まれています。

 

 

豊富なタンパク質

 

 

豆腐の原料である大豆には豊富なタンパク質が含まれています。
※100gあたり6gほどのタンパク質が含まれています。

 

 

1日に必要なタンパク質というのは50g程度ほどなので
豆腐を半丁(150g)食べるだけで約5分の1ほど摂取できます。

 

 

特につわり中などは肉類などが食べれないことが多く、
タンパク質が不足してしまうリスクが挙げられます。

 

 

ですが豆腐は流動食であり、匂いも気にならないので妊娠中でも
たくさん食べることができるので非常に役に立つ食品です。

 

 

③オリゴ糖

 

 

さらに豆腐にはオリゴ糖も含まれています。

 

 

オリゴ糖は腸内のビフィズス菌のエサとなる働きがあるため
腸内環境を整える働きがあるため妊婦さんに多い便秘に効いていきます。

 

 

以上が豆腐の妊婦さんへの効果です。
カロリーも引くく、血糖値や高血圧の心配もないので非常におすすめの食品です。

 

 

妊婦さんの食べ方の注意点

 

 

では妊娠中に豆腐を食べる場合の食べ方や諸注意についてです。

 

 

①食べる量

 

 

妊娠中は基本的に1日100g食べるだけで十分です。

 

 

豆腐には大豆イソフラボンが含まれますが
摂取しすぎると胎児に影響がある可能性があります。

 

 

食品安全委員会によると胎児の生殖機能に悪影響を及ぼすとされます。

 

 

ですが毎日100g食べることはむしろ栄養的に望ましいです。
別に100gを少し超え食べても常識の範囲内であれ問題はないので安心してください。

 

 

②食べる豆腐

 

 

また食べる豆腐は木綿豆腐、絹ごし豆腐、充填豆腐など
種類がありますが特になんでも構いません。

 

 

しいて挙げるとすれば木綿豆腐が一番栄養素が高いのでおすすめです。

 

 

 

 

③食べ方

 

 

食べ方は好きなように食べて構いません。
また食べる時間滞も気にしないで大丈夫です。

 

 

ただし「ひややっこ」など冷たい状態で食べるとお腹を
冷やしてしまう方もいらっしゃるので、注意しましょう。

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