妊婦さんのお出かけ

妊婦さんのお出かけの際の注意点!妊娠初期は注意!

妊婦さんのお出かけの際の注意点!妊娠初期は注意!

 

 

妊婦さんがお出かけする場合には、注意点がいくつかあります。

 

 

特に妊娠初期の方ほど、妊娠前と同じように
過ぎしがちなので気をつけなければいけません。

 

 

ここでは産婦人科でも忠告されるお出かけ時の注意点についてまとめました。

 

 

お出かけ時に持っていくものと恰好

 

 

お出かけの際には必ず持っていくようにするものがあります。

 

 

①母子手帳

 

 

母子手帳は必ず持っていくようにしてください。

 

 

あなたの妊娠周期や症状、服用している薬などが記載されているため、
もし体調不良で倒れたりして病院で運ばれた時に救急隊の方や医師が対処しやすくなります。

 

 

②携帯電話とタクシーで帰れる分のお金

 

 

体調が悪化して自分の足で帰ることができなくなってしまう場合があります。

 

 

その場合には家族に車で迎えに来てもらえるように
携帯電話を必ず所持しましょう。

 

 

迎えに来てもらえなければ、タクシーで帰宅できるように
その分だけのお金を持っていくようにしてください。

 

 

③飲み物

 

 

また持っておくと良いのが飲み物です。

 

 

妊娠中は水分不足に陥りやすいため、補えるように飲み物を持ち歩くようにしましょう。
飲み物はノンカフェインの水か麦茶がおすすめとされます。

 

 

④動きやすい恰好で

 

 

妊娠中に怖いのが転倒することです。
転倒によって流産してしまったケースもあります。

 

 

特に妊娠初期ほど胎児の成長期で、外部からの
刺激にも弱いため流産がしやすいので、注意が必要です。

 

 

出かける時の靴は転倒しやすいハイヒールや滑りやすいサンダル、
クロックスは避けてなるべくスニーカーを履くようにしましょう。

 

 

どこまで出かけることができる

 

 

基本的に普段の買い物や、どこか近所に歩いて遊びに
出かける程度などであれば全く問題はありません。

 

 

1日30分歩くことで流産の確率が減少するという研究結果もあるので
逆にウォーキングの運動となり、妊娠中にはむしろ効果的です。

 

 

そのため毎日出かける方が運動にもなるので胎児、母体の健康に効果的です。

 

 

車での移動

 

 

ただ車でのお出かけは注意が必要です。

 

 

妊娠中でも妊娠周期に関係なく車を運転することができますが、
1時間以上座ったままですと、うっ血を引き起こす可能性があります。

 

 

妊娠中の運転であれば、1時間に15分の休憩をするようにしましょう。
休憩を挟めば長時間運転しても問題ありません。

 

 

電車や新幹線でのお出かけ

 

 

電車や新幹線で遠くに出かける場合には
産婦人科では2時間以上の乗車は控えるべきとされています。

 

 

また満員電車などはお腹の圧迫につながるため乗ってはいけません。
電車を1時間ほど乗るなどであれば全く問題ありません。

 

 

荷物を持つときの注意点

 

 

最後に荷物を持つときの注意点ですが、
買いものを済ませて、買い袋を持つかと思いますが、

 

 

両手で合わせて6700gまでなら持つことができます。
それ以上は腰に負担がかかるので控えてください。

 

 

また段ボールやお米の袋を運ぶのも腰に負担が
かかってしまうので妊娠中はできるだけ、誰かに持ってもらいましょう。

 

 

ということで妊婦さんが出かけるときの注意点についてでした。
もしつわりなど体調が悪い場合には無理に出かけずに自宅で安静にしましょう。

 

 

以上、妊婦さんのお出かけの際の注意点でした

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摂取を目的としたサプリメントで、胎児の奇形性を予防する効果も実証されています。

産婦人科でも葉酸の摂取を推奨されており、母子手帳にも
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