妊婦さんが電車に乗るときの注意点!どこに立つべきか?
妊娠中に電車に乗ることはできますが、乗り方や
乗る時間については注意すべきことがあります。
ここでは妊娠中の電車の乗り方や乗ってはいけない
場合などについてお伝えしたいと思います。
こんな時は電車に乗ってはいけない
①体調が悪いとき
基本的につわりがあったり、吐き気やなんだか気持ち悪い
時には電車には乗らないようにしてください。
妊婦さんの場合には体調不良で倒れてしまうことがあります。
電車の中ですと、十分な処置ができず、病院に搬送するのにも時間がかかってしまいます。
また電車に乗るときには母子手帳を持っていくようにしてください。
さらに人混みの中でウィルスに感染する恐れがあるのでマスクもしていくと良いです。
②安静にと言われた場合、出血がある場合
妊娠初期に産婦人科から安静にしてくださいと言われた場合は
極力電車に乗るのは控えるようにしてください。
また出血があるのは胎児が外からの刺激に影響を受けやすい
サインですので、電車に乗るのは控えるようにしましょう。
また出血があって産婦人科を受診すると安静にと言われます。
③長時間の電車移動
さらに長時間での電車移動は妊娠中は控えるべきとされます。
産婦人科医の間でも乗車時間については意見が分かれているのですが
電車の場合には2時間以上かかる場合には控えるべきとされることが多いです。
④満員電車
満員電車に乗ることは妊娠中は控えましょう、
満員電車に乗ると体が圧迫されてしまい酸素不足に陥ってしまいます。
すると妊婦さんの場合には立ちくらみめまいを引き起こす可能性があります。
また転倒するリスクが非常に高いのが危険です。
特に胎盤が完成していない妊娠初期に転倒すると胎児に
衝撃を与えてしまい、最悪の場合には流産する恐れがあります。
そのため妊娠中は満員電車に乗るのは避けるようにしましょう。
電車に乗るときの注意点
もし上記に当てはまらない場合には電車に乗ることができます。
ただ乗る際にも注意点があります。
①基本的に座る
電車の場合には妊婦さんは基本的に座りましょう。
短時間であれば立つことは特に体に影響を与えるわけではありませんが
電車の場合には揺れますので、気持ち悪くなる場合があります。
また揺れで転倒する可能性があり、それが一番怖いです。
そのため妊娠中は座るようにしましょう。
②どこに立つべきか
ただ席が座られてしまって、妊娠初期などで気づいてもらいない
時などは立たなければいけないこともあるでしょう。
もし電車内で立つのであれば、扉と席のはじっこによっかるようにして
さらに扉の横についている手すりに摑まるようにして立ってください。
以上の2点を乗るときには注意するようにしましょう。
また気持ち悪くなったら、すぐに次の駅で降りてください。
決して無理しないように気をつけてください。
以上、妊婦さんが電車に乗るときの注意点についてでした
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