妊婦さんが入浴剤を使用するのは要注意!
妊娠中は入浴剤を使用することができるのか?ということですが、
基本的に妊婦さんも入浴剤は使用できます。
ただ中には『妊娠中はお控えください』と明記されている
入浴剤もありますので、購入する際は注意書きをしっかりと読みましょう。
ただ注意書きにかいていなくても、妊婦さんが使うと
多少なりとも影響がでてしまうのがあるので要注意です。
ここでは妊娠中に使用は控えるべき入浴剤と
おすすめの入浴剤についてお伝えします。
妊娠中に控えるべき入浴剤
①アロマ系の入浴剤
まずアロマ系の入浴剤は控えるようにすべきです。
妊娠中に使用しても問題ないものも含まれますが
カモミールなどアロマの中には子宮収縮作用を起こすものがあります。
特に妊娠初期に子宮収縮が起こされると
最悪の場合には初期流産につながることもあります。
アロマ系の入浴剤はたくさんありますが、妊娠中は
全て使用は控えるようにするべきでしょう。
また入浴剤と同様にアロマ系の飲み物やハーブなどの使用も控えるべきです。
②バブル系の入浴剤
バブル系の入浴剤も妊娠中は控えるべきです。
バブル系は酸性濃度が高いため、肌が敏感になっている
妊婦さんが使用すると肌に大きな刺激となって肌荒れを起こしてしまいます。
また妊娠中は匂いにも敏感になるので、香りが強いものの場合には
気持ちが悪くなったり、つわりが悪化することがよくあります。
バブル系に限らず、刺激がつよいものは控えるようにしましょう。
③発汗作用のある入浴剤
また発汗作用のある入浴剤を妊婦さんが使うと
脱水症状や貧血や立ちくらみなどを起こしやすいので絶対にやめてください。
妊娠中に使える入浴剤
妊婦さんでも使用できる入浴剤としては
柑橘系などの低刺激な入浴剤があげられます。
特に候補としては『ベビー用の入浴剤のアトピタ』や『肌荒れ用のキュレル』が挙げられます。
アトピタ
会社:丹平製薬株式会社
値段:1512円(500ml)
有効成分:ヨモギエキス
用法用量:1回25mlを浴槽の湯(180~200ml)に入れてかきまぜて入浴
キュレル入浴剤
会社:花王株式会社
値段:1080円(420ml)
有効成分:セラミド、ユーカリエキス
用法用量:1回18mlを浴槽の湯(180~200ml)に入れてかきまぜて入浴
ふたつとも低刺激で、強い香りもありませんので妊婦さんにはおすすめです。
肌荒れも改善するので是非試してみてはいかがでしょうか?
ということで妊娠中の入浴剤についてでした
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