妊婦さんがカラーリングをするときの注意点!
妊娠中にカラーリングを行うときの注意点になどついてお伝えしたいと思います。
まず妊婦さんはカラーリングをすることはできるのか
と心配になっている方もおられるようなので、産婦人科の医師に聞いたところ
妊婦さんはカラーリングをしても問題ないということでした。
昔からカラーリングをすることで、カラーリングに使う毛染めの
成分が頭皮や髪の毛から浸透して、
胎児に送られることで発達障害を起こしてしまう
と言われてきており、これを信じている方も多くいらっしゃいます。
しかし医学的な根拠は全くなく、そのような事例はありません。
ですので妊婦さんでも問題なくカラーリングを行えます。
しかし注意点もあるので産婦人科の先生がカラーリングをする
タイミングは気をつけた方がいいかもと指摘してくださったことをお伝えしたいと思います。
妊婦さんがカラーリングをする時の注意点
①つわり中は避ける
カラーリングをするときはつわりがない時にしましょう。
カラリーングには強い香料が使われているため、
つわりがを悪化させてしまう可能性が高いです。
カラーリングをする際はつわりだけでなく、
健康状態が良好な時に行うようにしましょう。
体調が良いならば、妊娠初期でも全く問題ないとされます。
ただ破水の危険もあるかもしれない妊娠後期や臨月は控えるようにしてください。
また出産後は入院生活になるので、カラーリングを行う
余裕はないので、どうしてもカラーリングをしたい場合には出産前に済ましておきましょう。
②肌が敏感になっている場合には注意
妊娠することによって水分が子宮に集められるのですが、
皮膚の細胞や細胞間から水分を吸収してしまいます。
これにより妊娠中は皮膚が水分不足に陥ることで、肌が
刺激を受けやすくなってしまってしまいます。
妊婦さんは便秘になりやすいのも、腸内の水分が奪われやすくなるからです。
皮膚が敏感になっていると刺激の強いカラーリングを
行うことによって頭皮がかぶれてしまう危険性があることを理解しましょう。
自分で行う場合には低刺激用のヘアカラーを選ぶようにしましょう。
美容院でのカラーリング
美容院でもカラーリングをできます。
しかし一部でお断りしている美容院もあるので
電話などで事前に確認するようにしましょう。
そして美容院に行くときも母子手帳は持っていくようにしましょう。
美容師さんに妊婦さんであることを伝えていれば
座る際、クッションなどを用意してくれます。
あとは通常通りカラーリングを行うだけです。
ただし妊娠後期の場合には洗面台に前かがみになって
苦しかったりしますし、突然の陣痛も起きりうるかもしれないので控えるべきでしょう。
美容院に行くときは自分が妊婦であることは言うようにするのが大切です。
ということで妊婦さんでも問題なくカラーリングを
行うことができるので安心してください。
ただ体調が優れない日はカラーリングは控えておきましょう。
以上妊婦さんとカラーリングについてでした。
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摂取を目的としたサプリメントで、胎児の奇形性を予防する効果も実証されています。
産婦人科でも葉酸の摂取を推奨されており、母子手帳にも
栄養補助食品(サプリメント)での葉酸の摂取をするように明記されています。
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当サイトでは管理人が産婦人科医にどの葉酸サプリを摂取すべきか聞いてまいりました。
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