妊娠超初期のイライラ

妊娠超初期のイライラの原因!生理前と何がちがう!?

妊娠超初期のイライラの原因!生理前と何がちがう!?

 

 

妊娠超初期というのは妊娠0週から4週の間ですが、この間はホルモンバランスが妊娠前と変わってしまいます。様々な症状が出てくるのですが、そんな妊娠超初期の代表的なものがイライラしてしまうことですね。

 

 

一見、生理前のイライラなのかと勘違いしやすいのですが、生理前のイライラとは違うところが多々あります。妊娠超初期のイライラが生理前のものと思ってしまいアルコールを飲んだり、激しい運動をして流産してしまうこともあるので注意が必要です。

 

 

また生理予定日前にも妊娠超初期の兆候としてイライラしてしまうことも
あり生理前の症状と勘違いしやすいので注意してください。

 

 

ここでは妊娠超初期のイライラの原因、生理前のイライラと違い、
そしてイライラの解消法についてお伝えします。

 

 

妊娠超初期のイライラの原因

 

 

妊娠超初期のイライラするのは黄体ホルモン(プロテスゲロン)
分泌によって、妊娠前とは体が変化してしまうことが挙げられます。

 

 

特に妊娠超初期の黄体ホルモンは自律神経に働きかけるため
気持ちが不安になったり、イライラしてしまうとされます。

 

 

また妊娠すると感覚器官が敏感になっていきます。嗅覚がよくなり、少しの臭いでも不快に感じるようになるし、食べ物の味も変わってしまいます。そのためストレスを感じやすくなるためイライラしやすくなると言えます。

 

 

妊娠によるイライラや体調の変化というのは妊娠が完了する妊娠3週目から起きるのですが、人によってはそれが生理症状であると勘違いしてしまいます。

 

 

※妊娠0~1週も妊娠超初期なのですが、この時はまだ妊娠していないので、妊娠によるあらゆる症状は起きません。

 

 

特にアルコールなどを妊娠超初期にほんの少しでも摂取してしまうと、胎児が胎児性アルコール症候群を引き起こす危険があります。※胎児性アルコール症候群になると奇形性や先天性の異常を持って生まれてきてしまいます。

 

 

ですので、そのイライラが妊娠超初期のものなのかしっかりと見極めることが大事です。

 

 

妊娠超初期のイライラと生理前の違い

 

 

では妊娠超初期と生理前のイライラどのように違うのでしょうか?

 

 

実は生理前と妊娠超初期ではあまりイライラの違いというのを見分けるのは難しいです。ですが妊娠超初期の場合は他の症状も起こるのでイライラ+以下の症状にもなっていないか確認してみてください。

 

 

①旦那さんにあたってしまう

 

 

妊娠によってイライラしてしまうと生理前よりも『』に対してイライラを感じてしまうことが多くなります。

 

 

特に一緒にいる旦那さんに対してイライラしてしまうことが多く、体臭、口臭に対して不快に感じ、何気ない言動にすぐに腹がたってしまいます。これは妊娠超初期になると感覚が敏感になるのと、またお腹の赤ちゃんを他人から守るための本能が働いているからと医学的に説明されています。

 

生理時のイライラよりも旦那さんや周囲の人にイライラする場合には妊娠超初期による可能性が高いです。

 

 

②眠気

 

 

イライラと同時に妊娠超初期は強烈な眠気に襲われてしまうのです。
ここが妊娠超初期と生理前のイライラとの一番分かりやすい違いではないでしょうか。

 

 

もしイライラして且つ眠気が強い場合には妊娠超初期である可能性が高いですね。

 

 

③卵巣のチクチクした痛み

 

 

卵巣のチクチクした痛みがあるかないのかそれが
あるのかないのかで妊娠超初期か生理前の症状なのか分かると思います。

 

 

④いつもと違う気がする

 

 

妊娠超初期のイライラしても、生理によるイライラは
本人の感覚によって違いが分かるとされています。

 

 

妊婦さんの約8割がいつものイライラと違う感じがしたと回答しております。
いわゆる『これが妊娠』と本人が自覚ができるということです。

 

 

以上の4つが妊娠超初期と生理前のイライラとの違いですので、もし当てはまる場合にはアルコールやタバコはもちろん普段の生活習慣には十分気をつけるようにしましょう。

 

 

また妊娠していれば、妊娠が進むたびにはイライラの他に様々な初期症状が出てきますので、

 

 

妊娠超初期のイライラの解消するためには?

 

 

妊娠超初期のイライラを解消するのに効果的なのが
産婦人科の先生曰く、基本的に寝ることとウォーキングのふたつとされます。

 

 

①睡眠

 

 

 

イライラを抑えるためには自律神経を安定した状態に保つことが大切です。
そこで一番効果的なのが睡眠です。

 

 

22時から0時の間には寝始めて1日8時間以上は寝てほしいとのことです。
また寝る姿勢については妊娠超初期においては気にしなくても問題ありません。

 

 

②ウォーキング

 

 

 

 

太陽の下でウォーキングすることで交感神経が
優位になって自律神経が整えることができます。

 

 

また妊娠超初期からウォーキングをすると子宮の代謝が向上して早期流産の可能性は大幅に下げることができます。これは産婦人科でも説明を受け、ウォーキングを実践するように指示されます。

 

 

ウォーキングと言っても1日30分外に出て、ただ歩くだけで構いません。(買い物なども可)

 

 

ということで妊娠超初期のイライラの対策法についてでした。

 

 

また産婦人科医によると妊娠超初期のイライラやその他の初期症状は
ある程度は我慢が必要と言われるので、辛いですが我慢していきましょう。

 

 

以上、妊娠超初期のイライラの原因でした。

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