妊娠初期に太る

食べていないのに妊娠初期に太る原因と対策法について!

食べていないのに妊娠初期に太る原因と対策法について!

 

 

 

妊娠初期は一般的には体重が増大しにくいのが特徴です。
体重が増えたとしても、1~2キロほどとされています。

 

 

ちなみに最終的に出産前の体重は妊娠前より、7~12キロの範囲で増えます。
そして妊娠初期の場合には2キロよりも体重が増えると太りすぎのサインになります。

 

 

しかしたくさん食べていて太るなら分かりますが、
妊娠初期の場合には食べていないのに太ることもあります。

 

 

妊娠初期は太る原因と対策についてお伝えします。

 

 

妊娠初期に太る原因

 

 

基本的に食べつわりとして食欲旺盛になった場合には
妊娠初期に太るのは分かりますが、そこでま食べていないのに太るのはなぜでしょうか。

 

 

妊娠初期に太る原因は大きく分けて3つあるとされます。

 

 

①水分量の増加について

 

 

妊娠初期に太る原因はまず体内の水分量の増大が挙げられます。

 

 

妊娠初期は黄体ホルモンが増大して胎盤を形成するようになりますが、
この黄体ホルモンは体内の水分を溜めようとする働きも持っています。

 

 

するとむくみになりやすくなりますし、水分も溜まることで体重が増えてしまいます。
特に見た目の変化が大きく足や腕などが太くなります。

 

 

②代謝不良

 

 

そして妊娠初期に太る原因の2つ目が代謝不良が挙げられます。

 

 

妊娠初期はストレスや黄体ホルモンの分泌により
自律神経が不安定になるため代謝不良に陥りやすいです。

 

 

代謝不良に陥ると食べたものをエネルギーとして変換しないで
そのまま内臓脂肪として蓄積されてしまいます。

 

 

もし妊娠初期でそこまで食べていなかったり、食事内容にも
変化がない場合には代謝不良が挙げられます。

 

 

③炭水化物や甘いものの増大

 

 

そして妊娠初期に太るとされる最後の原因は炭水化物を
多めに摂取してしまうようになるということです。

 

 

妊娠初期は甘いものが欲っするようになります。
これは胎児への栄養として、糖分であるブドウ糖が送る必要があるからです。

 

 

ですからどうしても妊娠初期は甘いものや炭水化物を摂取するようになり、
これらは血糖値の上昇や脂肪の蓄積の原因となるので注意してください。

 

 

このように食べる量が減っても、炭水化物の割合が増えれば太ってしまいします。

 

 

以上の3つの原因によって妊娠初期は特に食べなくても体重が増え、
体周りも太くなってしまうので、注意してください。

 

 

妊娠初期の段階で妊娠前の体重よりも2キロ以上太っている方は
『妊娠前の体重+2キロ以内』に抑えるようにしましょう。

 

 

妊娠初期に太らないための対策

 

 

妊娠初期に太らないための対策法としては、
産婦人科で勧められる2つの方法がありますので紹介したいと思います。

 

 

①ウォーキング

 

 

まず産婦人科で体重が増える増えないに関わらずウォーキングを勧められます。

 

 

ウォーキングは血行を促進させ、自律神経を整える作用があるため
妊娠初期に太るとされる代謝不良と水分の増大に効果的です。

 

 

さらにカロリー消費にもつながりますし、産婦人科では子宮の代謝が
向上し、早産や稽留流産の予防になるためウォーキングが促されます。

 

 

方法は非常に簡単で外に出て30分間歩くだけです。
これは買い物をしている時間も含みます。

 

 

太らない対策としても一番効果的な方法ですので試してください。

 

 

②甘いものを抑える

 

 

産婦人科の医師に聞いたところ、ご飯などの炭水化物は
食物繊維やビタミンも含み赤ちゃんの成長にもつながるので、控えるべきではないそうです。

 

 

しかし甘いものはカロリーや糖分も含まれているので
太るだけでなく、糖尿病や高血圧になりかねないません。

 

 

ですので間食で食べる甘いものを控えるようにしてください。
産婦人科ではガムを噛んだり、ブドウ糖の飴を舐めるなどが勧められます。

 

 

 

 

この2つの対策を妊娠初期の太らないための対策として行いましょう。

 

 

ただ無理は絶対にしないでください。
下手に食事制限をすると胎児にとって必要な栄養が不足してしまいます。

 

 

妊娠中は食べたい分だけ食べて構いません。(もちろん甘いものは控える)
ですのでまずはウォーキングから初めて、体重を確認していきましょう。

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