妊娠初期症状はいつから

妊娠初期症状はいつから!?どんな症状がでるのか!

妊娠初期症状はいつから!?どんな症状がでるのか!

 

 

妊娠初期症状はいつから起こるのかというと、妊婦さんによって差はあるのですが、およそ妊娠4週目以降に症状が起きるとされます。

 

 

妊娠3週目の3日~4日あたりに妊娠が完了しますので妊娠4週目(生理予定日)以降に妊娠初期症状として様々な症状が出ます。

 

 

ただ症状によっていつから起きるのか変わる場合もあります。早い人ですと妊娠が成立する妊娠4週目よりも前の妊娠2~3週目に症状が出てくることもあり、これを妊娠初期超症状と言います。

 

 

着床出血などは妊娠3週目に起きるので妊娠超初期症状のひとつといえますね。妊娠検査薬に反応が早い人でおよそ妊娠4週目以降なので、症状によっては自分が妊娠しているのか早く見分けることができます。

 

 

ここでは妊娠初期症状は何が起こるのか早く起こるものから順番に紹介したいと思います。

 

 

①着床出血(妊娠3週目)

 

 

妊娠初期症状で最もはやくあらわれる症状が着床出血です。

 

 

着床出血は排卵日から7~10日にわたって子宮に受精卵が着床するのですが、この時に受精卵が子宮壁を傷つけることがあります。これによる出血を着床出血といいます。

 

 

いつから起きるのかというと妊娠4週目(生理予定日)の妊娠3週間目あたりに起きるとされます。

 

 

着床出血は色は茶色っぽいものから真っ赤な鮮血と人によってまた3日ほどで出血は治まります。また子宮壁が傷ついた際に若干の痛みが伴うこともあります。

 

 

ただ人によって症状が起きない場合もありますのでご注意ください。およそ10人にひとりの割合でこの着床出血があらわれます。

 

 

②おりものに変化がある(妊娠3週目)

 

 

妊娠初期症状にはおりものの変化も挙げられます。このおりものの変化が妊娠しているかどうか、見分けやすい初期症状とされます。

 

 

いつから出てくるのかというと妊娠3週目で、着床出血と同時期に起こります。

 

 

妊娠初期に出るおりものは受精が完了することで黄体ホルモンが分泌されます。

 

 

・妊娠前のおりものの特徴:水っぽく、半分液体のようになっています。そして臭いはお酢のように少しつんとした酸味のある香りです。色は白色やクリーム色、また透明に近いとされます。

 

 

・妊娠初期のおりもの:サラサラとしていて妊娠前よりも量が増える。そして臭いはほとんどありません。また色についてはクリーム色~黄色茶色の範囲で推移します。妊娠初期のほとんどの方は色が濃くなります。

 

 

妊娠しているかどうか、見極めるのに一番わかりやすいのがおりものですので注意深く観察してください。

 

 

③眠気やだるさ(妊娠3週目半ば)

 

 

 

 

おりものと着床出血が妊娠3週目に起こるため症状としては一番早いです。そして次に妊娠初期症状として分かるのが眠気、だるさです。

 

 

いつから起きるのかというと早い人で妊娠3週目半ばとされます。

 

 

生理前にも眠気やだるさなどに悩まされますが、妊娠初期症状時の眠気やだるさは妊娠前より重い症状になります。人によっては寒気や頭痛、めまいなどに襲われます。

 

 

④腰痛(妊娠3週目半ば)

 

 

 

 

腰痛にほとんどなったことないのに、いきなり腰痛になると妊娠初期症状の可能性が高いです。

これは黄体ホルモンの分泌によって血行不良が起こり、腰痛にもなってしまうとされます。

 

 

眠気やだるさと一緒にあらわれることが多いため、腰痛になっている場合は妊娠の可能性が極めて高いです。

 

 

⑤味覚、嗅覚の変化(妊娠4週目)

 

 

妊娠4週目になると味覚、嗅覚が敏感になるあります。私の場合には嗅覚が敏感になり、油ものや肉類などは匂いがつよくて、気持ち悪くなることもありました。

 

 

また妊婦さんの多くが酸っぱいものや甘いものを食べたくなります。これは胎児に栄養(ブドウ糖)を送ったり、酸っぱいもので口をスッキリしたいことから、食べたくなるとされます。

 

 

匂いに敏感になることで吐き気もする場合もありますが、この時期は初期つわりと言います。妊娠が進むたびに吐き気はこの症状は悪化していき、嘔吐するようにもなり本格的に『つわり』としてあらわれることになります。

 

 

また妊娠4週目になると妊娠検査薬にも反応が出る場合もあるので妊娠しているか、確認してみるようにしましょう。

 

 

⑥高温期が続く(妊娠5週目)

 

 

排卵されてから2週間は高温期がつづきますが、着床が起こることによってそ以後も高温期がつづきます。妊娠していなければ低温気に入ります。

 

 

そのため3週間つづいて高温期になることになり、その時期が妊娠5週間目にあたります。

 

 

体もあつく、よく汗をかくようになり、なかなか寝付けないこともあります。また基礎体温が36.50~37.00度の範囲で推移していきます。

 

 

体のだるさもあって、風邪をひいたような感覚に陥ります。おそらくこの時点で妊娠しているかどうかほとんどの方は自覚できるとされます。

 

 

⑦便秘(妊娠5週目)

 

 

 

 

高温期がつづくことによって黄体ホルモンが出続けることで通常のホルモンバランスが崩れることで、腸の運動が鈍くなります。

 

 

黄体ホルモンは子宮の収縮を抑える働きもありますがそれと同時に腸の運動も抑えてしまうのです。それによりいつもはスッキリ排便できていた方も突然便が出なくなり、便秘になってしまいます。

 

 

また妊娠5週目~妊娠6週目になると妊娠検査薬に反応があるので確認してみてみましょう。

 

 

⑧つわり(妊娠6週目)

 

 

 

 

そして妊娠6週目になって、つわりに襲われることになります。ピークは妊娠9週目~妊娠10週目になりますね。

 

 

もうこの時期には妊娠しているかはわかると思います。匂いに敏感になって、すぐに吐き気がこみあげてきてしまいます。しかしピークを過ぎて、14~16週目になればつわりもなくなっていくとされます。

 

 

⑨つわりが出ない場合もある

 

 

ただしつわりが起きずに、逆に食欲が増してしまう場合もあり、およそ3割の妊婦さんが起こります。これを食べつわりと言います。

 

 

食べつわりは空腹になると気持ち悪くなるため、それを解消するために胃に食べ物を入れようと食欲が旺盛になるという症状です。

 

 

原因というのは実は医学的にはっきりと分かっていませんが、これも立派な初期症状とされます。特に妊娠4週目から起こるので確認してみてください。

 

 

妊娠初期症状がいつから出てくるのか、その時期と症状をまとめでした。

 

 

ただ妊娠初期症状は人によって様々でして、症状が出ても、妊娠しておらず生理前に起こる症状と勘違いしてしまう場合があります。そのため生理予定日の1週間後(妊娠5週目)に妊娠検査薬で確認してみるようにしましょう!

 

 

というこで妊娠初期症状はいつからどんな症状がでるのかについてでした

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