フェミニーナ軟膏は妊婦さんが使う時の効果と注意点!
妊娠中はおりものの量が増えてしまったり、肌が敏感に
なることから、どうしても局部のかゆみやかぶれが増してしまいます。
そこで通常であればフェミニーナ軟膏でかゆみ、かぶれを抑えていきますが
妊娠中でこのフェミニーナ軟膏を使用するのは大丈夫なのでしょうか?
フェミニーナン軟膏は使用できる?
フェミニーナ軟膏は有効成分として
・抗ヒスタミン剤としてリドカイン、ジフェンヒドラミン塩酸塩
・殺菌作用のあるイソプロピルメチルフェノール
・ビタミンEのトコフェロール酢酸エステル
の4つと添加物が配合されておりますが妊娠中に使用してはいけない
強い成分が含まれているわけではありません。
ですので妊婦さんが使用しても問題ありません。
小林製薬の公式サイトからは薬剤師、医師に相談して
問題ない場合には使用出来ると明言されています。
また産婦人科に伺うと基本的に問題はないという回答でした。
効果としてはかぶれや痒みは早いと2~3日で抑えることができます。
妊婦さんの使い方としては1日数回、患部にそのまま塗るだけです。
ただし副作用やカンジタには注意が必要です。
フェミニーナ軟膏の副作用とカンジタには注意
副作用について
フェミニーナ軟膏を使用することで副作用が起きる可能性があります。
特に妊娠中は敏感ですので通常よりも発生率が高まってしまいます。
・発疹・発赤、かゆみ、はれ
これらの症状があらわれましたら、すぐに使用を控えるようにしましょう。
カンジタ
カンジタはカンジタ菌が繁殖することによって、炎症が起こっている症状です。
特におりものが多くなる妊娠中は非常に発症しやすいです。
そして注意してほしいのがフェミニーナ軟膏を塗ってもカンジタを治す効果はありません。
産婦人科医に伺ったところカンジタにかかっている
場合には軟膏は使用せず産婦人科に相談しましょう。
目安としてはフェミニーナ軟膏を塗りはじめて、5~6日
経過しても症状が改善されない場合にはカンジタやその他の感染症の疑いあります。
ですので、5~6日フェイニーナ軟膏を使って治らない場合には
カンジタかもしれないので産婦人科に相談するようにしてください。
まとめ
妊婦さんとフェミニーナ軟膏のまとめですが
①基本的に妊娠中でも使用することができる
②副作用が起きた場合には使用を控える
③5日~6日塗っても改善されない場合には産婦人科へ
ということです。
またかぶれがひどい場合にはフェミニーナ軟膏を
使用する前に産婦人科を受診するようにしましょう。
ということで妊婦さんとフェミニーナ軟膏についてでした
先生に聞いてみました!おすすめの葉酸!
葉酸サプリは胎児の成長に欠かせない栄養素である葉酸の
摂取を目的としたサプリメントで、胎児の奇形性を予防する効果も実証されています。
産婦人科でも葉酸の摂取を推奨されており、母子手帳にも
栄養補助食品(サプリメント)での葉酸の摂取をするように明記されています。
しかし葉酸サプリと言っても種類がたくさんあります。
当サイトでは管理人が産婦人科医にどの葉酸サプリを摂取すべきか聞いてまいりました。
⇒葉酸の選び方のポイントとおすすめランキング!