妊娠線に効く市販のクリームおすすめランキング!
妊娠線はお腹が大きくなるのに耐え切れず、皮膚組織に亀裂が生じてしまったものです。そのまま放置すると亀裂が色素沈着化したり、セルライトとして残ってしまいます。
そしてこの妊娠線ケアののための『妊娠クリーム』が通販サイトで販売されています。妊娠線クリームを塗ることによって肌の組織修復作用を促すことで妊娠線を予防改善することができます。
ですが通販の妊娠線クリームはかなり高額と言えます!
だいたい1本(60g)で5000円以上するものがほとんどです。しかしネット通販の高い妊娠線クリームでなくとも、市販の保湿クリームの中にも妊娠線クリームの替わりになるものがあるので、そちらを使う方が低価格で済みます。
ここでは妊娠線に効く市販のおすすめクリームをランキング形式で紹介したいと思います。値段や使い勝手、配合成分などを加味して1~3位までご紹介したいと思います。
まずはランキング3位から紹介したいと思います。
市販のクリーム第3位 ニベア青缶
会社:花王株式会社
成分:ホホバ油、スクワラン、グリセリン、ワセリン、ミネラルオイル
値段:169gで500円前後
副作用:特になし
妊娠線に効く市販のクリーム第3位はニベア青缶です。市販の保湿クリームでは一番有名ではないでしょうか。
169gで500円と値段も手ごろですが、配合成分は1万円以上する海外の保湿クリーム「ドゥラメーム」とほとんど同じとされます。
特にホホバ油は天然のビタミンEが肌の新陳代謝を促して、お腹が大きくなって、亀裂が生じた細胞も再生させることができます。またミネラルオイルが、肌の細胞間の水分を維持することで、お腹ののセルライト化を防ぐことができます。
ニベア青缶はこのように白色のクリームでしっとりとして、匂いやべたつきもなく非常に使いやすいところもおすすめな点と言えます。
ということで妊娠線に効く市販のクリーム第3位はニベア青缶でした。
市販のクリーム第2位 ユースキンa
会社:ユースキン株式会社
成分:ビタミンE酢酸エステル、グリセリン、グリチルリチン酸
値段:70gで830円
副作用:特になし
妊娠線に効く市販のクリームおすすめランキング第2位はユースキンaです。ユースキンaは手荒れやあかぎれ、しもやけ、ひびわれに対して効果的なハンドクリームです。
ユースキンの中身はこのように薄黄色いクリーム色でつんとした香りが特徴的です。べたつくこともなく刺激感はありません。
このユースキンaにはビタミンE酢酸エステルが配合されており、肌の新陳代謝を促して、細胞を修復して妊娠線を予防改善してくれます。
ニベア青缶にない薬用もあることから、妊娠線に効く市販のクリームの第2位にしました。
ではいよいよ妊娠線に効く市販のクリームおすすめランキング第1位の発表です!!
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市販のクリーム第1位 アットノン
会社:小林製薬
有効成分:ヘパリン類似物質
値段:15gで1300円
副作用:特になし
アットノンは皮膚の傷跡や炎症を改善するための薬用クリームとなっています。
中身は白色のクリームで、匂いやべたつきもなく、お腹や顔に塗っても刺激感は感じられず、保湿クリームのように使うことができます。
このアットノンが他のクリームとどのように違うのかというと、ヘパリン類似物質が配合されている点です。このヘパリン類似物質は皮膚科で処方される保湿剤にも配合されており、市販に配合されているのは非常に珍しいと言えます。
ヘパリン類似物質には保湿作用、抗炎症作用、そして皮膚組織修復作用があります。アットノンを塗ることで妊娠線の色素沈着やセルライトを改善することができます。
ちなみにヒルドイドソフト軟膏というものが、皮膚科で処方される保湿クリームです。
会社:マルホ株式会社
有効成分:ヘパリン類似物質
値段:1gあたり25.3円
副作用:なし
アットノンを使用することで、こちらと同じ効き目が得ることができます。また妊娠線だけでなく、乾燥、シミ、そばかす、ニキビ跡などあらゆる症状に効くためおすすめです。
アットノンのヘパリン類似物質は他の成分よりも非常に効き目が高いため、市販のクリームおすすめランキングの1位にさせていただきました。
以上が妊娠線に効く市販のおすすめランキングとなっています。特にこだわりがなければ1位のアットノンをお使いするのが良いのではないでしょうか。
市販の妊娠線クリームの使い方について
基本的にランキングで紹介したクリームを妊娠線として使う場合には、みんな同じように使っていきます。
具体的に使い方の手順について解説したいと思います。
①市販の妊娠クリームは基本的に1日1回、お風呂に入り終わってから塗るようにしましょう。
②そして両手にクリームをとりマッサージを行うように塗ります。下の画像のように塗っていきます。
③5分ほどマッサージしながら塗り続けてたら、終わりです。終わった後は特に何もしません。
④最低1か月継続していくことで効果が出てくるようになります。またできれば産後1か月後まで継続的に塗り続けるようにしましょう。
⑤妊娠線を予防したい場合には妊娠4、5か月目から使用するようにしましょう。
以上のように妊娠線に対してクリームを塗っていくようにします。また人によっては妊娠によってお尻もセルライト化してしまうので、お尻にも同じように塗ってもいいでしょう。
また成分自体は妊婦さんが使用しても問題ないので、副作用が生じたり、胎児に悪影響を及ぼすことはないので安心してください。
通販の妊娠線クリームの方が、美容成分も豊富に含まれているので効き目が高いのは確かです。
しかし市販のクリームでも妊娠線をある程度は予防改善することができるので、是非使ってみてください。
ということで妊娠線に効く市販のクリームおすすめランキングについてでした。
先生に聞いてみました!おすすめの葉酸!
葉酸サプリは胎児の成長に欠かせない栄養素である葉酸の
摂取を目的としたサプリメントで、胎児の奇形性を予防する効果も実証されています。
産婦人科でも葉酸の摂取を推奨されており、母子手帳にも
栄養補助食品(サプリメント)での葉酸の摂取をするように明記されています。
しかし葉酸サプリと言っても種類がたくさんあります。
当サイトでは管理人が産婦人科医にどの葉酸サプリを摂取すべきか聞いてまいりました。
⇒葉酸の選び方のポイントとおすすめランキング!