妊婦の風邪の胎児への影響について!妊娠初期は注意!
妊娠中は黄体ホルモンの増加により、免疫力が低下するため
感染症にかかりやすくなり、特に風邪は患いやすいです。
そして風邪にかかると残念ながら胎児に悪影響を及ぼしてしまいます。
特に妊娠初期は胎児の中枢器官が形成されているため影響が大きいとされます。
また風邪に伴う咳や熱の症状も影響を与えますので
ここでは症状別に胎児への影響を解説したいと思います。
風邪のウィルスによる影響
風邪の根本の原因であるウィルスは胎盤を通過することはありません。
そのため胎児がウィルスに感染することは心配ありません。
ただ妊娠中は免疫力が下がっていますので、
ウィルスが長い間滞在してしまいます。
期間で言えば1~2週間風邪をひくこともしばしばで
長い場合には1か月治らない場合もあります。
すると様々な合併症を引き起こし、胎児に影響を与えてしまいます。
インフルエンザにかかってもウィルス自体は胎児には影響はありません。
発熱が羊水に悪影響
風邪に伴う発熱は胎児に影響を与えてしまいます。
胎児が過ごしている羊水の温度というのは、37~38度です。
しかし発熱によって38度を超えてしまうと、羊水までも温度が高くなってしまいます。
羊水の温度が上がってしまうと胎児の心拍数も
上昇してしまい胎児の負担がかかります。
解熱剤を服用して、熱を下げることがとても大切となります。
咳による胎児への影響
風邪によって咳き込んでしまいますが、咳によって腹圧がかかってしまいます。
咳が続いてしまうとお腹が張ってしまい、早産につながることもあります。
また同様にくしゃみをする場合も腹圧がかかるので注意です。
咳やくしゃみをする時は何かに掴まることでお腹への負担を軽くすることができます。
下痢、腹痛
下痢をすることで腸内細菌が排出してしまうので、
風邪が治っても便秘を引き起こすことが多いです。
便秘により血行不良や腐敗ガスによって胎児に
十分な栄養を送ることができなくなってしまいます。
また激しい腹痛はお腹のいきみにつながり、早産の原因にもなってしまいます。
吐き気・食欲不振
風邪によって吐き気や食欲不振で満足に食事ができないことで、
胎児に送る栄養素が不十分になってしまいます。
特に妊娠初期はなどは胎児の主要器官が形成されますので
栄養が不足してしまうと、奇形性を引き起こす可能性おあります。
体調不良で食べれない時やつわりなどの場合には
サプリメントでの栄養補給をすることもおすすめします。
風邪薬による影響
妊娠中に薬を服用することによって胎児の奇形性を引き起こす可能性があります。
しかし産婦人科で処方される風邪薬は妊婦さんでも安全に服用することができます。
代表的な風邪薬にはカロナールがあります。
主成分:アセトアミノフェン
値段:1錠あたり9円
飲み方:1日2回、1回あたり最低1.5錠~最大7錠を食後に服用
副作用:発疹、吐き気、食欲不振
アセトアミノフェンはやさしい成分でして、妊娠中でも服用することができます。
ですので風邪薬による影響については心配はいらないでしょう。
ということで妊娠中の風邪は胎児に影響を与えてしまいます。
妊婦さんの風邪は免疫力が低下しているのでなかなか治りません。
風邪の症状が出始めたら、自分で治そうとせず、すぐに産婦人科を受診しましょう。
※妊婦さんの風邪は内科や耳鼻科ではなく産婦人科を受けてください。
特に解熱剤を服用して、熱を下げることが非常に重要です。
以上、妊婦の風邪の胎児への影響についてでした
先生に聞いてみました!おすすめの葉酸!
葉酸サプリは胎児の成長に欠かせない栄養素である葉酸の
摂取を目的としたサプリメントで、胎児の奇形性を予防する効果も実証されています。
産婦人科でも葉酸の摂取を推奨されており、母子手帳にも
栄養補助食品(サプリメント)での葉酸の摂取をするように明記されています。
しかし葉酸サプリと言っても種類がたくさんあります。
当サイトでは管理人が産婦人科医にどの葉酸サプリを摂取すべきか聞いてまいりました。
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