妊娠中のぎっくり腰

妊娠中のぎっくり腰の原因と和らげる方法!

妊娠中のぎっくり腰の原因と楽にする方法!

 

 

妊娠中というのは妊娠初期にはホルモンバランスの変化で
慢性的な腰痛に悩まされてしまいますが、

 

 

時にぎっくり腰にもなりやすいとされていおり
妊娠中期、妊娠後期になるにつれてぎっきり腰になりやすいです。

 

 

ここでは妊婦さんのぎっくり腰について
その原因と自分で楽にできる方法をお伝えしたいと思います。

 

 

妊娠中のぎっくり腰の原因

 

 

妊娠中は胎児の成長とともに、お腹も大きくなっていきます。
そして重みでどうしても前かがみになり猫背のような状態をとらなくてはいけません。

 

 

すると背中の筋肉疲労が徐々に蓄積されていき、
何かの拍子にぐっと腰に負担がかかりぎっきり腰になってしまいます。

 

 

また骨盤周辺の筋肉や靭帯を女性ホルモンが緩めてしまうことも
ぎっきり腰を引き起こしやすい体を作ってしまうのです。

 

 

そして生活する上で注意するのが2点あります。
それは重いものを持つときくしゃみをするときです。

 

 

重いものを持つとき

 

 

重いものを持つことによって背中に負担がかかりぎっくり腰を起こしやすいです。

 

 

妊娠中というのは買い物袋などは両手で合計
6700グラムまでなら持っても大丈夫とされています。

 

 

しかし米袋や段ボールなどの腰に負担がかかりやすい
抱えながら持つのは絶対にやめてください。

 

 

くしゃみをする

 

 

妊娠中にくしゃみをするとお腹が張ったり、腹痛などが
引き起こされますが、腰にも負担がかかります。

 

 

これらはくしゃみによって一瞬で硬直した筋肉に圧力がかかることで起きるとされていますが、
妊婦さんでなくてもぎっくり腰の原因の多くがくしゃみによるものなのです。

 

 

もしくしゃみをしたくなったら何かに掴まって、
衝撃に備えることで腰の負担を抑制できます。

 

 

妊婦さんのぎっくり腰を和らげる方法

 

 

ぎっくり腰になったら、無理をせずにまずは横になってほしいです。
そしてまずはぎっくり腰を和らげる体操を行いましょう。

 

 

体操

 


参考:http://ぎっくり腰の治し方.jp/%E8%BB%BD%E3%81%84/

 

 

まずは仰向けになり、膝を曲げましょう。

 

 

 

 

 

そして足を左右にゆっくりと倒してみください。
どちらに倒しやすいか確認してください。

 

 

倒しやすい方に3回ほど息をはきながらゆっくりと倒してみてください。
ぎっくり腰がやらぐかと思われます。

 

 

寝る時

 

 

ぎっくり腰が落ち着いた時には寝方を工夫すると朝起きた時に
ぎっくり腰が収まっているかもしれません。

 

 

寝るときはまっすぐ仰向けになり、足にまくらやクッションを敷いて
足を高くして寝るようにしてみてください。頭の枕の3倍ほどの高さが理想です。

 

 

症状がひどい場合には救急車

 

 

動けないほどのぎっくり腰になってしまう場合があります。
そのときは救急車を呼ぶようにしましょう。

 

 

救急車に運ばれたら、病院で検査を受けて場合によっては入院治療が行われます。

 

 

また動けないことはないけれども、体操をやっても症状が緩和されない
場合には整形外科を受診してください。

 

 

整形外科では湿布と痛み止めの注射か内服薬による治療が行われます。
整体では治療法が限られるので整形外科に行くようにしてください。

 

 

妊娠中は筋肉疲労などでぎっくり腰を起こしやすいので
くれぐれも無理な運動や腰に負担がかかることは避けてください。

 

 

ということで以上妊婦さんとぎっくり腰についてでした。

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