妊娠中の股関節痛

妊娠中の股関節痛の原因と対処法!【股関節の痛み】

妊娠中の股関節痛の原因と対処法!【股関節の痛み】

 

 

妊婦さんのおよそ50%が股関節がだるかったり、痛みを感じるという経験をされます。
早い人ですと妊娠3週目に違和感を感じ、朝起きると股関節が痛み出します。

 

 

股関節の痛みがさらに進行すると、今度は腰痛、足のむくみなどの
その他の症状を引き起こす可能性があるので早めの対策が必要とされます。

 

 

ここでは妊娠中の股関節痛の原因と対策法についてお伝えしたいと思います。

 

 

妊婦さんの股関節痛の原因

 

 

股関節の痛みは大きく分けて2つあるとされます。

 

 

①子宮が大きくなる

 

 

妊娠してすぐに股関節が痛み出すというのは子宮が大きくなることが挙げられます。
着床後は黄体ホルモンが分泌されはじめ、子宮が膨れあがります。

 

 

すると子宮が骨盤を圧迫し始めてしまうのです。
骨盤が圧迫されると歪みだして、骨盤まわりの骨の連結部分も緩むみます

 

 

すると股関節周りが歪みによって痛みが発生してしまうのです。
また痛みだけでなく、腰のだるさなど様々な症状を引き起こします。

 

 

②お腹の膨張

 

 

そして妊娠周期がすすむことによって、胎児も成長しお腹が大きくなります。
そのため重心が前のめりになって猫背の姿勢になってしまいます。

 

 

 

 

猫背になると脊椎で体を支えることができなくなり、
その負担が骨盤にいってしまい、骨盤の歪みが生じてしまいます。

 

 

すると股関節痛が引き起こされますし、妊娠中の
大きな悩みである腰痛の原因になります。

 

 

妊娠中の股間節痛の解消法

 

 

妊娠中の股関節痛の解消法としては
骨盤の歪みを矯正することと、ストレッチによって行っていきます。

 

 

骨盤ベルト

 

 

妊娠中は絶えず骨盤に負担がかかってしまいます。
そこで骨盤ベルトをして骨盤が歪まないように矯正させることが効果的です。

 

 

骨盤ベルトで人気なのがトコちゃんベルトがあります。
産婦人科でも置いてあり、医師にも着用を勧めています。

 

 

 

商品名:トコちゃんベルト

 

価格:5250円

 

製造会社:有限会社 青葉 

 

問い合わせ 072-960-0507

 

 

また腰痛の予防にもなるので、特に現在腰の痛みなどが
なくても骨盤ベルトをつけることをおすすめします。

 

 

またお腹が大きくなる妊娠後期には妊娠帯をつけて
お腹を支えてあげることで骨盤まわりの負荷を軽減できるのでおすすめです。

 

 

 

 

股関節体操

 

 

股関節の痛みを和らげるための体操をすることで
ある程度の痛みを軽減することができますので是非試してください。

 

 

 

 

お風呂上りと朝起きてすぐに行うことで骨盤まわりの
血行不良を改善させる効果もあり、冷え性や便秘にも効いていきます。

 

 

また股関節の体操だけでなく、座っている時
にタオルを敷くだけで、骨盤の歪みが矯正され股関節が楽になります。

 

 

 

 

椅子に座るときも椅子と尾てい骨の間にタオルを敷いて座ることで楽になります。

 

 

ということで妊婦さんの股関節痛の原因と解消法でした。

 

 

現在股関節が痛い妊婦さんは骨盤が歪んでいる証拠です。

 

 

そのまま放っておくと妊娠周期が進むと腰痛が引き起こる
可能性が非常に高いので早めに対策するようにしましょう!

 

 

あまりにも股関節が痛い場合には産婦人科で
骨盤の矯正マッサージを行ってくれますので病院で診てもらうようにしてください。

 

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摂取を目的としたサプリメントで、胎児の奇形性を予防する効果も実証されています。

産婦人科でも葉酸の摂取を推奨されており、母子手帳にも
栄養補助食品(サプリメント)での葉酸の摂取をするように明記されています。

しかし葉酸サプリと言っても種類がたくさんあります。
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