妊婦とアレルギー

妊婦さんとアレルギーに関するまとめ!

妊婦さんとアレルギーに関するまとめ!

 

 

妊婦さんとアレルギーについて必ず確認してもらいたいことを
まとめましたので、是非ともご確認し下さい。

 

 

妊娠して、食べ物に関するアレルギーのことや、
もともとアレルギー持ちの妊婦さん、胎児への遺伝についてお伝えします。

 

 

牛乳と生卵など食べ物のアレルギーについて

 

 

まずよく言われるのが、妊婦さんが牛乳を飲んだり、
生卵を食べたりすることで、アレルギーを引き起こすとされます。

 

 

たしかにこれは当たっていて、特定の体質の妊婦さんが
動物性たんぱく質を摂取してしまうと子宮内アレルギーになる場合があります。

 

 

ただそれは、牛乳ならば毎日1リットルがぶがぶ飲んだり
卵も毎日、生卵で食べらなければアレルギーは起きません。

 

 

逆に過剰でなければ、牛乳も卵も妊娠中は食べるのが良いとされます。

 

 

牛乳を全く飲まないと、胎児の成長における骨の形成や
歯の形成は不十分になるばかりではなく、妊婦さんの骨を溶かして
胎児の形成に充てるため、母体の健康被害にもなりえます。

 

 

胎児の成長を考えるならば、

 

 

・牛乳ならば1日200~300mlを飲みます。

 

・卵は完全に加熱して1週間に2、3個とされています。

 

 

この程度であれば、妊婦さんや胎児がアレルギーを引き起こすことはありません。

 

 

また野菜などを食べることで、発疹が起きてしまうことも
妊婦さんもいらっしゃる場合がありますので、その場合には
すぐに医師に診断してもらうようにしてください。

 

 

もちろんもともと、何か食べ物のアレルギーを持っている方は
その食べ物を食べるのは絶対にいけません。

 

 

アレルギーは遺伝するのか

 

 

残念ながら妊婦さんがアレルギー持ちの場合には
かなり確率で、胎児にもアレルギーが遺伝するとされています。

 

 

医師が言うには妊婦さんがアレルギーの場合は
40%の確率で生まれてくる子もアレルギーなんです。

 

 

症状も妊婦さんが猫アレルギーですと胎児も
猫アレルギーになりやすいとされるのです。

 

 

妊娠中のアレルギーの薬には要注意!

 

 

特にアトピーや花粉症などとったアレルギーをお持ちの場合には
薬を塗ったり、内服薬を使用するかと思われます。

 

 

しかし妊娠中は内服薬はとても危険とされています。

 

 

特に絶対過敏時期と呼ばれる妊娠超初期から
妊娠7週目までは内服薬を飲むことは厳禁とされます。

 

 

酸素補給の不良が起こる可能性が高く
内服薬が胎児の成長を妨げる心配があるんです。

 

 

アレルギーもちの妊婦さんは医師にしっかりと説明されます。

 

 

ただアトピー性皮膚炎などのアレルギーなどの治療に用いられる
ステロイド軟膏などは問題ないとされています。

 

 

同様に花粉症などのアレルギー対策には点鼻薬、点眼薬などで
あれば妊娠中でも問題ないとされています。

 

 

ただ詳しくは医師に相談してみてください!

 

 

以上妊婦さんとアレルギーに関するまとめでした

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当サイトでは管理人が産婦人科医にどの葉酸サプリを摂取すべきか聞いてまいりました。


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