妊娠中の便秘を解消するための方法!
妊娠中は便秘が非常に起きやすく、さらに便秘によって
そのため早く解消させることが重要なのですが、お腹の
赤ちゃんに負担をかけないように解消しなければいけません。
ここでは妊娠中の便秘を解消する具体的な方法についてお伝えします。
①骨盤を矯正させる
妊娠中に突然便秘になってしまう方が多いのですが、
それは子宮が大きくなることで骨盤が圧迫されてしまうからなんです。
そのためまずは骨盤を矯正させて便秘を解消していきましょう。
非常に簡単にできますし、むくみや肩こり、血行不良にも聞いていきます。
・腰を回転させる運動
腰を回すだけ骨盤が矯正されていきます。
①まず30回大きく円をえがくように腰を回しましょう。
1回あたり2秒ぐらいのペースです。
②今度は逆回りでもう一度回していきます。
③お風呂上りに1日1回おこなうとかなり改善されます。
また椅子に座るときに丸めたタオルを尾てい骨部分に
敷いて座ると骨盤のゆがみを矯正できます。
②飲み物で便秘解消
飲み物で便秘を解消する際に一番効果的なのが
朝起きて5分以内に温かい水(白湯)を飲む
これです!冗談抜きでめちゃくちゃ効ます。
ですが、食物繊維をとったり、乳酸菌を摂取するよりも
朝起きてすぐに白湯を飲む方が腸管もキレイになり、腸も活発になります。
ただ続けるのが面倒なためすぐにやめてしまいます。
面倒ですが1週間継続すれば体調も良くなり、
便秘にも効きますので是非試してみてください。
また朝起きてすぐ飲むとき以外はココアなどが善玉菌も配合されておすすめです。
③妊婦さんでも使用できる便秘薬
妊娠中に使用することができる下剤というのは
整腸薬か酸化マグネシウムを使用した下剤です。
整腸剤では定番のビオフェルミンSが効果的ですし、
酸化マグネシウムは産婦人科ではマグミット錠がよく処方されます。
製薬会社:ビオフェルミン製薬
成分:ビフィズス菌、フェカリス菌、アシドフィルス菌
効果:服用から1~2日
値段:540錠3150円
全く副作用なく、お腹の中の善玉菌を増やすことで便秘を解消します。
市販されている便秘薬の中でも安全に使用できます。
製薬会社:健栄製薬株式会社
成分:酸化マグネシウム
値段:5.6円
用法用量:食前か食後に1日3回1回あたり1錠服用
産婦人科で処方される下剤はほとんどが
マグミットか同じ成分を使用したマグラックス錠です。
ただ服用量が多すぎると下痢になる場合もあるので医師の指示にはしっかりと従いましょう。
またコーラックなどの刺激系下剤は妊娠中に
使用することができないので注意してください。
ということで妊婦さんの便秘を解消させる方法でした。
まずは骨盤の矯正体操と飲み物での解消に取り組み、
それでもダメなら便秘薬での
先生に聞いてみました!おすすめの葉酸!
葉酸サプリは胎児の成長に欠かせない栄養素である葉酸の
摂取を目的としたサプリメントで、胎児の奇形性を予防する効果も実証されています。
産婦人科でも葉酸の摂取を推奨されており、母子手帳にも
栄養補助食品(サプリメント)での葉酸の摂取をするように明記されています。
しかし葉酸サプリと言っても種類がたくさんあります。
当サイトでは管理人が産婦人科医にどの葉酸サプリを摂取すべきか聞いてまいりました。
⇒葉酸の選び方のポイントとおすすめランキング!