妊婦さんの風疹の症状、治療法!胎児への影響に注意!
風疹は風疹ウイルスに感染することで発症する病気で
全身に赤い斑点が生じるのが特徴的です。
この風疹はくしゃみや咳などの飛沫感染によって感染し、
感染力が高く、抗体を持っていないと簡単に感染してしまいます。
特に子供がかかりやすいのですが、免疫力が低下している
妊婦さんも非常に感染しやすいので注意が必要です。
そして妊娠初期に感染すると胎児にも影響を受けるので注意が必要です。
ここでは妊娠中の風疹の症状、影響、治療法についてお伝えします。
妊娠中の風疹の症状
妊娠中の風疹の症状を段階によってまとめました
①潜伏期
風疹の厄介なところが感染してもすぐに症状があらわれないことです。
およそ14日~21日間もウィルスが潜伏しています。
②発症期
潜伏期間が終わり発症すると顔から体全体へと湿疹ができます。
また発熱や目の充血、そして耳の下、首のリンパが腫れてしまいます。
※風疹は3日麻疹(はしか)と呼ばれ、麻疹と症状が似ていますが、
麻疹の場合には耳の下、首のリンパ節に腫れができないので見分けるポイントです。
ただし症状としてはあまり重いわけではありません。
症状も3~5日ほどしか続きません。
③回復期
発症から3~5日経過すると、そこから熱が下がり
湿疹も顔や首などのでき始めたところから鎮静されていきます。
2~3日でほとんど完治してしまいます。
麻疹の場合には数週間続くので、風疹の方が症状は圧倒的に軽いですね。
以上が妊娠中の風疹の症状となります。
妊娠中の影響について
妊娠中に風疹に感染すると風疹ウィルスが胎盤を通じて
胎児に感染し影響が及ぼす可能性があります。
特に妊娠中に感染すると生まれてくる赤ちゃんが先天性風疹症候群を起こす可能性があります。
先天性風疹症候群を患った赤ちゃんは難聴、白内障、
低体重症、心臓構造異常などを伴ってしまいます。
妊娠1ヶ月で感染した場合は50%以上の可能性で起こり、
妊娠2ヶ月は35%、妊娠3ヶ月18%と妊娠が進む度に発症率は低下します。
このように妊娠初期ほど発生率が高いので注意しましょう。
妊娠中の風疹の治療について
もし風疹かもしれなければ、すぐに産婦人科を受診するようにしましょう。
風疹を直接治す治療薬というのはそもそもありません。
風疹は基本的に安静にして自然治癒によって治します。
ただ発熱を抑えるための解熱剤を処方される場合があります。
妊婦さんでも服用できるカロナールがほとんどの産婦人科で渡されます。
製薬会社:昭和薬品化工株式会社
有効成分:アセトアミノフェン
値段:1錠9円
用法容量:1日2回、1回あたり最低1.5錠~最大7錠を食後に服用
あとは水分をしっかりと摂取して、体を休めていれば
風疹の場合には数日で症状が治まるので安心してください。
風疹の予防
風疹の予防はMR2種混合ワクチンという生ワクチンを予防接種します。
しかしこれは妊娠中には受けることができません。
ですのでもし妊娠を考えている方は、前もって
麻疹や風疹の予防接種を受けることをおすすめします。
※特に1979年~1987年生まれの方は学校での風疹の
予防接種が行われていないので、予防接種を受けていない可能性が高いです。
予防接種は小児科、内科、婦人科で平均8000~10000円前後で受けることができます。
あとは人ごみにはマスクをつけ、帰宅したら
うがい、手洗いを忘れずに行うようにしましょう。
ということで妊娠中の風疹についてでした
先生に聞いてみました!おすすめの葉酸!
葉酸サプリは胎児の成長に欠かせない栄養素である葉酸の
摂取を目的としたサプリメントで、胎児の奇形性を予防する効果も実証されています。
産婦人科でも葉酸の摂取を推奨されており、母子手帳にも
栄養補助食品(サプリメント)での葉酸の摂取をするように明記されています。
しかし葉酸サプリと言っても種類がたくさんあります。
当サイトでは管理人が産婦人科医にどの葉酸サプリを摂取すべきか聞いてまいりました。
⇒葉酸の選び方のポイントとおすすめランキング!