妊婦さんがおたふく風邪になった時の影響と対策法!
妊婦さんがおたふく風邪になることはかなり珍しいことです。
症状例では1000人に一人という割合とされています。
もしかかってしまっていると胎児などの影響があるとされていますので
おたふく風邪にについて確認するようにしましょう。
ここではおたふく風邪の特徴そして妊婦さんがおたふく風邪になった時の
胎児への影響と治す方法をお伝えします。
おたふく風邪の特徴(妊婦さんに感染する場合)
もともとおたふく風邪というのはムンプスウイルというウイルス
に感染して起こる症状とされていまして、発症するのは主に
免疫力の弱い5歳~9歳のこどもが一番感染しやすくなります。
そして20歳以上の大人はほとんど感染されないとされます。
妊婦さんの場合も体の免疫力や抗体が出来上がっているので
妊娠中といえどもほとんどかからないされています。
ただ睡眠不足であったり、疲れ、ストレスにより免疫力が低下していたり、
やはり一番はおたふく風邪の人と身近に接してしまったことで発症する場合もあります。
おたふく風邪にかかると、発熱や咳とともに耳の下に痛みや炎症が起こります。
ただ感染してから症状が出るまで20日の潜伏期間あります。
ですので妊婦さんでおたふく風邪の人は、以前に
感染しているけど症状が出ていない人と接した可能性が高いですね。
おたふく風邪になると胎児に影響
風疹は妊娠初期にかかってしまうと胎児の先天性異常につながってしまいますが
おたふく風邪の場合には先天性異常は起こらないとされます。
ただし流産を引き起こしたり、胎児が死亡する可能性が
ほんの少し高くなるというデータがあります。
ただ稀なケースですので、そこまで心配する必要はないです。
しかしおたふく風邪であるのに、睡眠時間が短いと母体や胎児に大きく影響を与えます。
妊婦さんがおたふく風邪になったら
おたふく風邪になった場合には、症状が出てから
薬を飲んで安静にしてればおよそ10日で治る病気です。
ですから妊娠中におたふく風邪にの症状が出た場合には
病院に診察を受けて、
薬としては鎮痛剤、解熱剤であるカロナールが処方されることが多いです。
このカロナールですが、妊婦さんが服用しても問題ないとされます。
医師によってロキソニンなども服用しますが、詳しくは医師にしっかりと聞きましょう。
そしておたふく風邪が発症している間で気をつけることは
①酸っぱいものや固い食べ物は食べないようにしてください。
炎症と痛みがひどくなってしまいます。
②痛みが強かったり、熱が高い時に入浴しないようにしてください。
③外出はできるだけしないで、しっかりと睡眠をとるようにしましょう。
この3つを気をつけるようにしましょう。
ということで妊婦さんがおたふく風邪になった時の影響と対策法でした
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