うつ伏せと妊婦

妊娠初期はうつぶせで寝てもいいの?【妊婦とうつ伏せ】

妊娠初期はうつ伏せで寝てもいいの?【妊婦とうつ伏せ】

 

 

妊娠中にうつぶせで寝ることは、なんだかお腹の胎児を圧迫するようで、いけないことなのかと考えてしまうかと思います。

 

 

実際はどうなのかというと、産婦人科の医師の間では『うつぶせで寝ることは本人が不快と感じなければ問題ない』という意見で一致しているようです。

 

 

妊娠初期(妊娠16週まで)などはうつ伏せで寝ていても全く違和感はないと思うのでそのままうつ伏せで寝ても問題はないでしょう

 

 

いつまでうつ伏せで寝ても大丈夫?

 

 

ただしうつ伏せで寝ることが許されるのは妊娠20週目までとされています。妊娠20週目になってくると、お腹が出てきて妊娠初期のようにうつ伏せで寝ることは苦しくなってくるかと思います。

 

 

妊娠20週目を過ぎるとお腹が大きくなるため、仰向けで寝ると血流が停滞しやすく、腰痛やむくみなどが引き起こってしまいます。

 

 

実際、私も妊娠5か月になるとうつ伏せになることに少し苦しみがありましたね。またなんだかお腹の胎児に負担がかかっているように感じてうつ伏せにはなれませんでした。

 

 

ただ専門家の意見では胎児の周りには胎盤という胎児を守るための器官があるので、うつ伏せになっても胎児には直接衝撃を与えることにはなりません。ただし血流が停滞すると胎児に血液を通して送るのが不十分になる場合もあるので、やはり間接的には悪影響を及ぼしてしまいます。

 

 

ということで妊婦さんはうつ伏せで寝ることは問題ないのですが妊娠20週目には母体に悪影響を与えてしまうので控えるようにしましょう。また妊娠初期の間でも不快と感じればうつ伏せで寝るのはやめておきましょう。

 

 

うつ伏せで寝ることより危険なこと

 

 

実は寝るときにはうつ伏せで寝るよりも危険なことが3つあるのでよく確認するようにしてください。

 

 

①座って寝てしまう

 

 

机のうえでつっぷして寝るのはあまりおすすめできません。うつ伏せ状態なら良いのですが、つっぷして寝るのは座っている状態ですね。

 

 

実は長時間座っているということは体に血管に負荷をかけているため血流が停滞するようになってしまいます。

 

 

お腹の胎児にも血液を送ることが不十分になってしまうので、座って寝ることのは妊娠初期でも控えるようにしましょう。

 

 

また1時間以上にわたって同じ姿勢でいることは血流の停滞に陥りますので、妊婦さんの場合には1時間に1回休憩するようにしましょう。

 

 

②仰向けで寝るのは危険

 

 

 

 

意外かもしれませんが、仰向けで寝ることは妊婦さんにとって危険です。※ただし妊娠初期まではOK

 

 

仰向けで寝ることで中枢神経と血管を子宮で圧迫してしまい、血中の酸素濃度が低い状態で胎児に栄養を送ってしまうのです。

 

 

ミシガン大Louise O’Brien氏の研究では仰向けで寝ると胎児の死産のリスクが6倍になるという結果を発表しています。

 

 

うつ伏せで寝ること同様に妊娠初期は大丈夫なのですが、妊娠20週目以降は仰向けで寝ることは絶対に控えるようにしてください。

 

 

③胎児のポーズで寝る

 

 

また体を丸めて寝るという通称胎児のポーズという寝方があるのですが、これも妊娠初期であってもしてはいけません。

 

 

つっ伏して寝るのと同様にお腹を丸めて寝てしまうと胎児へ血液が送れなくなってしまうので控えるべきです。

 

 

 

妊娠20週目以降の最適な寝方

 

 

では20週目以降に妊婦さんが寝るときにとる姿勢では何がよいのかというと横向きで寝るということです。

 

 

特に横向きといっても妊婦さんはシムス位という寝方をすることで血流を促進し、むくみ解消や、腰痛を改善させることができます。

 

 

シムス位は左半身を下にして、右ひざをクッションで敷く体勢です。簡単に言えば左半身を下にして横になるだけです。

 

 

血行不良の予防にもなるので、妊娠初期からでもこのシムス位での姿勢で寝ることをおすすめします。

 

 

ただしいちいち行うのは面倒という方は普通に横向きで寝るだけで問題ありません。

 

 

横向きで寝る際も、左半身を下にして何か、右足の下枕か何かを敷くと体勢が楽になります。妊娠初期から横向きで寝ても構いませんので、実践してみてください。

 

 

右半身を下にして寝るのはNG

 

 

ここで注意してほしいのは右半身を下にして寝るのはいけないということです。

 

 

右半身を下にして寝ると、体の構造上、血液が運ばれにくくなります。また胃に負担がかかることで胃もたれや吐き気の原因になってしまいます。

 

 

研究結果によると、右半身を横にして寝ると、左半身を横にして寝るよりも2倍死産のリスクが上がるという結果が出ています。ですので横向きで寝る際には左半身を下にすることを忘れないでください。

 

 

まとめ

 

 

①妊娠20週目までであれば、うつ伏せや仰向けで寝るのはOK

 

②机につっぷして寝る、体を丸めて寝るのは妊娠初期でもNG

 

③妊娠20週目以降は左半身を下にして横向きで寝るようにする

 

 

ということで妊婦さんのうつ伏せについてでした。現在はうつ伏せになりながりスマホをやる方が増えているので妊婦さんの場合にはできれば横向きになるか、座って行うようにしましょう。

先生に聞いてみました!おすすめの葉酸!



葉酸サプリは胎児の成長に欠かせない栄養素である葉酸の
摂取を目的としたサプリメントで、胎児の奇形性を予防する効果も実証されています。

産婦人科でも葉酸の摂取を推奨されており、母子手帳にも
栄養補助食品(サプリメント)での葉酸の摂取をするように明記されています。

しかし葉酸サプリと言っても種類がたくさんあります。
当サイトでは管理人が産婦人科医にどの葉酸サプリを摂取すべきか聞いてまいりました。


⇒葉酸の選び方のポイントとおすすめランキング!

ホーム RSS購読 サイトマップ