妊娠中の家事の注意点!雑巾がけはOK?
妊娠中の家事について気をつけるべきことはあるのでしょうか?
ここでは妊娠中の家事について注意点についてまとめました。
雑巾がけ
妊婦さんの中でも最も心配とされているのが雑巾がけです。
この雑巾がけですが、妊娠中でも問題ないとされます。
むしろ雑巾がけの動きは骨盤の体操に良いとされます。
臨月などでも、出産の準備のために産婦人科では
階段昇降が勧められますが、雑巾がけも勧められることもあります。
また妊娠中はハウスダストなどに敏感になっていますので
小まめに掃除をすることは非常に良いことです。
買い物について
妊娠中の買い物については少し注意点があります。
それは買い物袋や重いものを持つときです。
妊娠中というのは片手で買い物袋を持つときの
銃容量は6700グラムまでというのが推奨されています。
※両手で買い物袋を持つときは13キロまでとされます。
ですのでこの重さを超えて、買い物袋は持たないようにしてください。
しかし画像のように段ボール箱やお米などを持ような
持ち方はお腹や腰に負担をかけてしまうので控えるようにすべきです。
※腰に負担がかかると単純に血流が圧迫されてしまい、
胎児への血流供給量が停止化してまうのです。
もしこれらの重いものを買うときはパートナーなど
持ってくれる人と一緒に買い物をするようにしましょう。
※布団程度の重さであれば問題はないですので
洗濯や布団を干すのは妊娠中でも行えます。
買い物とウォーキングをかねよう!
産婦人科で特に妊娠初期によく言われることですが、
妊娠中の運動はウォーキングが効果的となっています。
1日30分ウォーキングすることによって、子宮の代謝が向上して
早産、稽留流産(妊娠初期に子宮内で胎児が死ぬこと)を予防することができます。
そしてこのウォーキングは買い物で歩いている時もカウントしても
いいことになっているので、毎日買い物することで運動も兼ねることができます。
どんどん買い物はするようにしましょう。
その他注意すること
その他妊娠中に家事をするときに気をつけてほしいのは
高い所や不安定な足場などでの作業で、転倒の危険性があります。
特に妊娠初期ほど注意してください。妊娠初期はお腹も大きく
なっていないのでいつもと同じように家事をしてしまいやすいです。
ですが転倒した時の影響は臨月よりも妊娠初期の方が受けやすく、
外部の刺激による流産も妊娠初期の方が多いとされます。
ですのでお風呂の天井の掃除や押し入れの整理、高いところに
ある物をとるときはできるだけパートナーや協力者にしてもらうようにしましょう。
家事をしている時にこんな時の症状に注意
家事はハードワークで負担をかけて体調を崩してしまうこともあります。
特に普段家事をしていて以下の症状がある場合には
家事は控え、誰か代わりにやってもらうようにしましょう。
・お腹が張っている、腹痛がある
・出血している(おりもの内に混じっている)
・つわりがある
・立っているとフラフラして体調が悪い
症状があまりにも重い場合には無理せず産婦人科に相談しましょう。
ということで妊娠中の家事の注意点についてでした
先生に聞いてみました!おすすめの葉酸!
葉酸サプリは胎児の成長に欠かせない栄養素である葉酸の
摂取を目的としたサプリメントで、胎児の奇形性を予防する効果も実証されています。
産婦人科でも葉酸の摂取を推奨されており、母子手帳にも
栄養補助食品(サプリメント)での葉酸の摂取をするように明記されています。
しかし葉酸サプリと言っても種類がたくさんあります。
当サイトでは管理人が産婦人科医にどの葉酸サプリを摂取すべきか聞いてまいりました。
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