妊娠と思いもの

妊婦さんが重いものを持つときの注意点!

妊婦さんが重いものを持つときの限界と持ち方!

 

 

 

妊婦さんが重いものを持つのは大丈夫なのかというと、アメリカの妊婦さんのガイドラインでは片手であれば6700グラムまでというようになっております。

 

 

ただこれは持つときの腰やお腹の負荷のかかり方によって、軽いものを持つのも禁止されることもあります。

 

 

ここでは妊婦さんが重いものを持つときの様々なケースの注意点についてまとめましたので確認してみてください。

 

 

妊婦さんが重いものを持つ場合

 

 

①買い物袋

 

 

妊娠中に重いものを持つ場合に一番多いケースが買い物袋を持つときですね。

 

 

では妊婦さんが重い買い物袋を持つのは大丈夫なのかというと全く問題ありません!

 

 

ただこの時も片手で持つ重さが6.7キロまでのものでなければいけません。また右手、左手それぞれで6.7キロを持って、総量13キロを持っても大丈夫とされています。

 

 

また買い物袋や手提げ袋を持って、階段を上り下りするのも全く問題ありません。※基本的にお腹と腰に負荷がかかるのが問題とされているので階段の上り下りは大丈夫です。

 

 

ただ重いものを持つときは転ばないように注意してください。お腹が大きくなっていると足元が見えづらくなっているので重いものを持つときは足ったりしないようにゆっくり歩くようにしましょう。

 

 

転んでしまうと、お腹に強い衝撃を受けて、胎児に悪影響を及ぼしてしまうので絶対に転ばないようにしましょう。※特に妊娠中期以降は妊娠初期は胎盤が完成されますが、妊娠初期は胎盤が完成されていないので、妊娠初期ほど転倒に注意しなければいけません。

 

 

持ってはいけないもの

 

 

重いものを持ってもいいのですが、お腹や腰に負荷のかかる持ち方をしなければいけないものは持ってはいけません

 

 

具体的にはお米とビール箱などが妊婦さんが持ってはいけないものの代表ですね。

 

 

こららを持つときは両手で抱え込むように持つかと思います。するとお腹もあたり、腰にもとても負担がかかってしまいます。

 

 

腰に負担がかかると単純に血流が圧迫されてしまい、胎児への血流供給量が停止化してまうのです。

 

 

ですからお米やビールケースなど抱え込んだり腰に負担をかける持ち方でなければ運べないものはネット通販などで購入するのをおすすめします。

 

 

もしくは買ったものを、運んでもらう業者さんがいらっしゃいますので、そちらに依頼するのも解決策のひとつですね。

 

 

また買い物袋などでも高い所に乗せたり、高い所にあるものを下ろそうとすると腰やお腹に負荷がかかるので、やめましょう。

 

 

ということで妊婦さんはビール箱やお米などを腰やお腹に負荷がかかるもの以外であれば重いものを持つことは問題ないです。

 

 

しかし転んだり確率を上げてしまうので、できれば持たない方が安全です。重いものを持つ場合にはできるだけ誰かに手伝ってもらうようにしましょう。

 

 

その他 注意点

 

 

また具合が悪いときは重いものを持つのは控えるようにしましょう。

 

 

特に3日以内に出血があった場合などは基本安静にしなければいけないので、重い買い物袋を持つのは控えましょう。

 

 

妊婦さんが重いものを持つときの注意点でした。

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