妊婦さんは髪染めをおこなっても大丈夫!?
妊婦さんは髪染めをしてはいけない
ということを昔から言われてきていまして
現在まで言い伝えられてきていました。
妊娠中に髪染めをすることによって、
・髪の毛穴から髪染めの成分が浸透して胎児の
ホルモンに影響を与えてしまう。
・また髪染めには発がん性物質が含まれていて
免疫力の弱い妊婦さんが使用するのは避けた方がいい
という危険性があり、妊婦さんも髪染めを使用してもいいのか
心配なさっている方も多いです。
では実際のところはどうなのか産婦人科の先生に尋ねたところ
髪染めが妊婦さんや胎児に悪影響に
なるという医学的根拠は全くない
ということでした。
ただ妊婦さんが髪染めを使用するときには妊娠30週以降は
美容院で髪染めをしてはいけないなど注意が必要であると
喚起しておりましたのでここでお伝えしたいと思います。
妊婦さんの髪染めの注意点
妊婦さんが髪染めを使用しても、頭皮の毛穴から髪染めの成分が
浸透し血液をつたって、胎児に影響することもないと産婦人科の先生は言います。
美容院でも妊婦さんの髪染めができます。
しかし、全く影響がないのかというとそうでもありません。
妊娠中の髪染めには注意点があります。
①つわりがある場合
妊娠中でつわりの症状がある場合には
髪染めの使用は控えた方がいいでしょう。
染料には強い香料が含まれているため、
つわりが激しい妊娠9週目の妊婦さんにはおすすめできません。
ですのでつわりの症状が起こる前の妊娠超初期の段階で
髪染めを済ませてしまうの良いとされます。
②頭皮が荒れてしまう場合がある
もうひとつ気にしなくてはいけないのは頭皮が荒れてしまうことです。
妊婦さんは妊娠すると子宮に水分が集められて、皮膚の
水不足が起こってしまい、頭皮も刺激を受けやすくなってしまいます。
その状態で刺激が強い髪染めを使用することで
妊婦さんの頭皮が荒れたり、かぶれたりしてしまう場合があります。
もし妊娠して肌が弱くなってしまった感じがある場合には
髪染めを使用することで頭皮が痛んでしまうかもしれません。
その場合には敏感肌用の低刺激の毛染めを使用することをおすすめします。
③美容院での髪染め
美容院で髪染めをすることはできます。
しかし、妊娠30週以降の方は控えた方がいいとされます。
シャンプー時に前かがみになりますが、これがお腹に負担をかけてしまいます。
また同じ姿勢でじっとするので、妊婦さんには負担がかかります。
妊娠30週以降でなくても、つわりがある場合なども遠慮した方がいいです。
美容院で髪染めをおこなうときは体調が良いときにのみにしましょう。
ということで妊婦さんが髪染めを行う場合には
低刺激のものを使用すれば母体、胎児に悪影響は心配ないです。
ただつわりがあるとき、また出産後などは髪染めをすることが
できないので、早めにすませておくのがいいかもしれません。
以上妊婦さんの髪染めについてでした
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