妊婦さんの蕁麻疹

妊婦さんの蕁麻疹の原因と対処法について!

妊婦さんの蕁麻疹の原因と対処法について!

 

妊娠したことによって蕁麻疹ができてしまうことがあります。

 

 

特に妊娠初期と妊娠後期にできやすく、全身にかゆみが走り
ひどい場合には手足に赤い湿疹ができるのが特徴です。

 

 

ここでは妊娠中の蕁麻疹の原因と対処法についてお伝えしたいと思います。

 

 

妊婦さんの蕁麻疹の原因

 

 

妊娠中に蕁麻疹が出ることの症状を妊娠性掻痒(そうよう)症と言います。

 

 

これは妊娠を期に黄体ホルモンが分泌されることによって、
体が変化することに反応して蕁麻疹が起きているのが原因とされています。

 

 

お風呂上りなどの体が温まった時や就寝前になると
猛烈に体がかゆくなってしまいますが絶対にかかないようにしてください。

引っ掻いてしまうと余計に痒みが増してしまいます。

 

 

また胎児への影響が心配されますが、蕁麻疹だけの症状の場合には
胎児に何か悪影響を与えるということはありませんので大丈夫です。

 

 

妊娠中の蕁麻疹の抑える方法

 

 

引っ掻くことはしないでかゆみを抑える対策を行う必要があります。

 

 

①冷たいタオルを使う

 

 

蕁麻疹の腫れを抑えたり、かゆみをひかせるために
効果的な方法に冷たいタオルで軽くことです。

 

 

冷やすことによって毛細血管を縮め、毛穴を小さくできるため、
炎症を抑え、かゆみが抑えることができます。

 

 

簡単にできてしまいますが即効性があるのでまずは試してみるようにしてください。

 

 

②クリームでの対策

 

 

蕁麻疹に対して軟膏やローション剤を処方してくれます。

 

 

特に妊婦さんの蕁麻疹には低刺激で体全体に
使用できるヒルドイドローションが処方されます。

 

 

 

 

会社:マルホ株式会社

 

価格:1g43円

 

有効成分:ヘパリン類似物質

 

使用法:1日2回朝と夜に蕁麻疹を引き起こしている部分に塗りましょう。
できればシャワーやお風呂上りに塗ってください。

 

 

医薬品ですのでドラッグストアや薬局では販売されていません。
使用したい場合には皮膚科を受診するようにしましょう。

 

 

保湿クリーム

 

 

余裕があれば保湿クリームを塗りましょう。
おすすめは体全体にも使えるニベア青缶です。

 

 

 

 

こちらも1日2回蕁麻疹ができているところに塗っていきましょう。
ということで蕁麻疹の対策についてでした。

 

 

妊娠中の蕁麻疹は出産してから1~2週間すれば
ほとんどは症状はおさまっていきますので、辛抱も重要となります。

 

 

あまりにも症状がひどい場合には産婦人科を受診するようにしましょう。
以上、妊婦さんの蕁麻疹の原因と対処法についてでした

先生に聞いてみました!おすすめの葉酸!



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摂取を目的としたサプリメントで、胎児の奇形性を予防する効果も実証されています。

産婦人科でも葉酸の摂取を推奨されており、母子手帳にも
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